サトミツさんは素晴らしい「受け手」である。
この間、ニッポン放送では「佐藤満春のあなたの話聞かせてください」という番組がありました。
パーソナリティは佐藤満春さん。「どきどきキャンプ」というお笑いコンビのツッコミであり(海外ドラマ「24」のジャックバウワーのコントの人達、と言うとある一定層の人はわかるかも知れません。あ、後日向坂好きな方だったらよく泣くおじさんって言うとわかるかもですwww)、オードリーのラジオでは構成作家をやっており、2人の結婚相手も付き合う当初から知るお方です。(なんなら若林さんに現奥様の紹介したのは佐藤さんとのこと)
そんなサトミツさん(あえて言わせてあだ名で言わせていただきます。すいません。)が、パーソナリティを務めるというのでタイムフリーで聴かせていただきました。そしてこんなことを思ったのです。
サトミツさんは素晴らしい「受け」のパーソナリティなのだと。
何故そう感じたのかはこの一点に尽きるかな、と思います。
「相手を否定しない」
サトミツさんがトイレオタクという普通の人からはちょっと理解し難い部分を持ってる、っていうのを肌で感じてらっしゃったからなのか、最初に電話してらっしゃった「カラーコーン」好きな方に対して、まず否定せずに話を聞き、そして相手に魅力を伝えてもらう。その時には余計な相槌やツッコミをせずに、相手のことを聴く。
これって凄いなあ、って思うんですよ。普通、芸人さんって我が我がって出ガチなんですけどサトミツさんにはそれはない。ある意味で欲っていうのが少ない方だなあ、って思います。
司会者というのはあくまでも「裏方」だと自分は思います。進行したり、ミキサーさんとのチェックとかもろもろ…。
構成作家の経験があるサトミツさんだからこそできたラジオだったのだと感じました。
これから第二弾、第三弾があることを期待して今日は締めたいと思います。
サトミツさんが見てくれたら嬉しいなあ。