うつブログ

鬱と判断され数年。鬱だからこそ言えること、鬱になって日々闘う男のブログ。ちなみに相談もお待ちしてます。

令和喜多みな実、野村さんに対する一方的な憎しみ

久しぶりに書きます。

 

最近、コロナで辛い世の中で、気が滅入ってしまいがちです。外にでも行けたら、なんて思いますが、あまり行かない方がいいですしね…。自分の気晴らしとして久々にブログでも、と思った次第です。

 

さて、以前ブログにも書きましたが、芸人さんが好きな私。

 

その中でも昔、憎しみの感情を持っているコンビがおりました。それが、「令和喜多みな実」というコンビです。

 

ネタは昔から面白く、特にボケの野村さんの喋りが達者。ツッコミの河野さんも面白く、M-1にも準々決勝や準決勝によく進出してるコンビです。

 

しかし、私はどうしても憎しみを抱いておりました。というのも野村さんは私と同じ学年。当時、私が20歳そこそこの時、すでにお二人は漫才の賞レースで活躍しておりました。

 

私は当時のお二人にムカツイておりました。

 

同じ学年で凄い評価され活躍できている人がいる。一方自分は何度も転職を繰り返し、その度に自暴自棄になる…。天才っているんだ、くそったれ、と何度もそう思いました。

 

当時プリマ旦那というコンビ時代。お二人が出てる度にチャンネルを変えていた自分がいました。

 

今考えると馬鹿だなあ、とは思います。佐藤健さんや田中将大投手とかも同じ学年なのに、何故かプリマ旦那に対抗心というか憎しみというか。多分、初めて感じた「天才」という二文字が野村さんなんだろうと思います。

 

そんなモヤモヤした気持ちを持ったまま数年。

お笑いライブに行った時に野村さんに会い、少し喋る機会がありました。

 

「同じ学年なんですよ。」

「え?88年生まれですか?」

「89年ですけど3月生まれで…」

 

なんてたわいもない会話でした。そのたわいもない会話の中で本人と話することによって、憎しみは薄れていきました。

 

それからでしょうか、少しずつ、漫才を見るようになったのは。純粋に楽しめるようになったのはつい最近です。それこそ令和喜多みな実に改名したぐらいからでしょうか。

 

野村さんへ。

今度、劇場に行った際にはお話しさせて下さい。その時には自信を持ってお話しできるように頑張ります。