横山たかし師匠
ヤフーニュースを見ていた時にある記事が目に入った。
「横山たかし死去」
関西以外の人には馴染みは薄いかもしれないが、「金のタキシード」「赤いハンカチ」「すまんのぅ」というワードで関西圏の人間は何人かはわかる、というキャラが濃い「びんぼっちゃま」みたいな人だった。松竹芸能好きな私にとってはよく若手芸人からいじられる、愛される人だったように思う。
ちなみに舞台で初めて見た漫才師が横山たかしさんだったりする。
クソガキの自分に対してもニコニコしながら対応してくれたことをなんとなく覚えてる。笑顔の漫才師、それが一番似合うのは、たかし師匠だったのかもしれない。
…あの人多分「わしが天国行っても笑えよー」なんて言ってそうだなあ。
ご冥福をお祈りします。