カジサックという人物を見て。
最近、何かと話題になっている方って世の中にはいらっしゃいますよね。
その中でも特にネット界隈をある意味騒がせているのが、キングコング梶原さんこと「カジサック」さんじゃないでしょうか。
なにぶん私も関西人のはしくれ。キングコングという名前はもちろん知ってましたし、ラジオも聴いておりました。
キングコングといえば、軽快なテンポのいい漫才。当時の自分にはスターでした。
ただ、ネットでは評判がそんなによくなく、叩かれてたのも事実。特に某サイトのやっかみぶりはそれはもう酷いもんでした。
そんな梶原さんが「カジサック」としてYouTubeに参入したのが去年。
2019年年末までに100万人集めないと芸人を辞める、と自ら宣言。
当時は自分も流石になあ、なんて思っていましたが、あれよあれよと登録者数がいっぱいになっていきました。
…とここまで紹介しましたが、正直言うと、なんとなくカジサックさんを見ているとある疑問が浮かびました。
カジサックさんってええ人すぎん?
いや大事だと思うんですよ、ええ人って。実際ヒカキンさんだって、悪の部分を消してるからこそ人気になってるわけであって。
でももう少し、キングコングを知ってる身からすれば、もう少し悪のカジサックさんの部分を出してもいいのかなあ、って思うんです。
せっかくなんだし、もう少しバラエティじゃなくて、素のカジサック、いや梶原雄太さんを見てみたい、と思うのは野暮なんでしょうかね…。