競馬ビギナーが語る競馬の魅力
こんな記事を自分が書くなんてなあ、なんて思ってるのですが(笑)。
父、祖父ともに競馬をやっている我が家。正直言うと、子供の頃はよくわからなくて、むしろ大嫌いだった競馬なのですが。
あろうことか30歳手前の自分が競馬にはまってしまいました。
でよく聞かれるのは「きっかけは何なの?」なんて言われたんですけども。
お恥ずかしながら、私がはまったきっかけは「アニメ」なんです。
4月から3カ月間やっていたアニメ
「ウマ娘プリティダービー」とい実際の世界にいる(またはいた)サラブレッドたちを可愛い女の子に擬人化したアニメなんですけどね。
これがまあ、よくできてる作品でございまして。実際のレースやエピソードをしっかりと取り入れている素晴らしい作品なんですよ(実際、アニメの中で行われた秋の天皇賞ではサイレンススズカが東京競馬場の第三コーナーを通り抜けようとした途端に骨折したり、トウカイテイオーのテイオーステップという独特なステップがちょっとした小ネタとして出ていたり。)
で実際やってみようと思い、近所にある阪神競馬場に行ってみたんです。ちょうど、いった時はオークスの日。画面でみる競馬はとても面白かったです。
で初めて買った馬券。自分は負けました。悔しいという思いはあったのですが、同時にこれは面白いぞ!、と思ってしまったのです。
さて、こうなるとのめりこんでしまう自分。YouTubeで色々な競馬の動画や、競馬攻略本をたくさん買ってきて読み漁りました。
しかし、競馬というのは色々と奥が深い。データが半端なくあって、それを使い、取捨選択して勝つ。こんな頭脳派なゲームだったんだ!、と驚いてしまいました。
で今にあたります。こんなきっかけではあるんですが、今ではパソコンでオッズを見て調べ、レースを選択し、このレースにはどの馬がいるのか、といった馬柱というものを調べ、本を片手に色々と考える、という土日を送っております。おかげ様で先々週の京都の12Rではなんとか馬券があたることができました。
頭を使うギャンブル。それが競馬なんだ、と思います。まあ、やりすぎないようには気をつけて、楽しみたいと思います。
おまけ。気がつけば大量にあった競馬の本たち。