アムウェイの話(前編)
えー、私以前まで
アムウェイというものをやっておりました。
まあ知ってる人は知ってるでしょうけど、いい噂は聞かないとこですよね。
そんなことも一切知らない自分が入ったこのアムウェイ。一体どんなとこなのか、少し踏み入れた自分の話なんぞをさせていただきます。
ホームパーティーに誘われる
当時の僕は外国の友達が欲しくてたまりませんでした。
その時偶然見た外国人とのホームパーティーのサイト。楽しそうだなあ、と思ってここに行ってみることにしました。
んで知り合ってしまったんですね、アムウェイやってる人に。(ちなみに文章能力がないため捕捉しますと、そこの外国人のホームパーティーは別に大丈夫なところですので。)
「ねえねえ、僕もさホームパーティーやってんの。良かったら来てよ。」
確かこんな感じだったような気がします。
で折角誘われたし…、と思い誘われた場所へ。
場所は大阪のマンションでした。
入ってみると、同い年かそれ以上かのお兄さん、お姉さんがいっぱい。ただね、とにかく楽しそうなんですよ。
なんなんだ、このリア充空間は。
少しばかり混乱しておりましたが、楽しそうに話す人たちを見て、なんていい人たちなんだろう、と思うようになりました。
僕はそのうちにその場所へ行くことが大好きになりました。
しかし、なんだかんだいって薄給だった自分。クレジットカードやその他もろもろの借金を返すのに必死で電車賃もばかにならなくなってきました。である日、お金に困っていることを打ち明けました。
すると、とある男の人からこんなことを言われました。
「いいビジネスがあるんだけど…、どう?」
それがアムウェイでした。
続く