平成仮面ライダーってなにが子供たちを引き付けるの?
子供をみる仕事をやっている自分。やっぱり男の子は仮面ライダーやスーパー戦隊に憧れる子が多いです。
まあそりゃあそやろうなあ、と思うのですが…。
私のような特撮好きからすれば、
平成仮面ライダーって子供たちには何が魅力なんだ?
なんて思うわけです。正直、昭和ライダーみたいに勧善懲悪もんでもないし、かっこいいデザインって言われると違うし…。何より複雑でわかりにくいことが多い!
そんな中見つけたのが、こんなブログ記事。
この記事の中で私が注目したのは、
多彩なフォームチェンジとアクション
でした。
やっぱり子供って派手なものに何か惹かれるものがあるようで、うちの職場に来てるライダー好きの子はそれこそ仮面ライダーエグゼイドの金ぴかのフォームには目を奪われまくっていたようですwww。
そしてなんといっても忘れちゃいけないのがアクション。平成仮面ライダーはCGを多用しているとはいえ、特撮の魅力の一つです。でこういった主人公平成ライダーのスーツアクターを演じているのが、
高岩成二さん
というかた。この方何がすごいのかというと、切れのいいアクションはもちろん、演技力も高いんです。
仮面ライダー電王という佐藤健さんが演じた仮面ライダーがあります。このライダー、イマジンという怪人の力を借りて戦うのですが、とある回で4フォーム全てが1つのフォームになってしまいます。ええ、すなわちイマジン4体分中に取り込んでしまっているわけなんです。そうなってしまうとイマジン自身も感情がありますんで、まあ、それぞれの動きをしてしまおうとするのですが、それを高岩さんはなんなくこなしているのです。
こういった方々がいるからこそ、今も仮面ライダーは人気なのだろう、と考えてしまいます。そして今も子供たちの夢であり続けれるのかなあ、とも思った次第です。