大号泣した私の話
私、今劇団に入っております。
劇団名は劇団ブランクシアター(ホームページには英語で書いてますが、英語が苦手なので、ここではカタカナで書かせて下さい。)
先日その劇団の舞台に立たせて頂きました。自分自身、やれるだけやってはみました。おかげ様でたくさんの方々にお越し下さいました。
さて私、その舞台の千秋楽の後、何故か涙が止まらなくなりまして、大号泣してしまいました。その時は何故こんなに泣いてんだろう、なんて思っておりましたが、今考えると、打ち込んだからなんだろうなあ、楽しかったからなんだろうなあ、なんて思ってしまいました。
昔に比べると私は大分打算的な人間になったように思います。正直、どこかでこうすれば…、なんて思いながら、それに応じた「キャラクター」を演じてることが多いなあ、と自覚してました。
ただ、今回は弱い自分もひっくるめた「素の自分」の本気で走り抜けたからこそ、こういった大号泣も出たのかなあ、なんて思ってしまいました。
純粋に喜怒哀楽を表現するのはカッコ悪いと日本人は言われます。私もそうだろうと考えていたのですが。
今回やってみて、
皆さん
感情を
出すのって
案外悪くないですね。
これからも演劇を楽しみながら感情を出したいと思いました。楽しかったなあ