ダミ声に憧れて。
昔からなのですが、人と違う声に憧れています。
声優さんだったら立木文彦さん。歌手だったらBBキングやTHE BAWDIESのボーカルのROYさん。
そういう方に憧れを抱いて数年。気がつくとそんな高い声も出なくなってきた私。いつものようにミッシェルガンエレファントの曲をカラオケで熱唱。なーんか前よりもダミ声が出やすくなってんなあ、と一人でにやけておりましたwww。
と同時に昔、ミッシェルの曲を聴いた時の衝撃を一人でぽかーんとしながら考えておりました。
あのチバユウスケさんのダミ声。ギター、アベフトシさんの爆音。当時18そこそこの粋がってたクソ野郎はどんどん、ミッシェルガンエレファントというバンドにはまっていきました。
バンドと無縁だった自分がどんどんバンドを聴くようになったのもミッシェルがきっかけでしたし、あのタバコをふかしながらギターをかき鳴らしてみたいとも思っていたもんです。
結局そんなこともできずに大人になり、クソ真面目に生きてきましたが、なかなか世の中うまくいかない。そうすると、心の中にいるチバユウスケがあの声で何か叫んでいるような。そんな気がしていたのを覚えてます。
タバコも吸えず、酒もそんなに飲めない。面白みがない。その鬱憤をカラオケで熱唱して解消する。
そんな生活を続けて数年。久々のカラオケで熱唱したミッシェルが楽しすぎて。ダミ声になって嬉しくて。なんか悪くなった自分がいたような、そんな気分でした。
と、ウーロン茶を一杯飲む。そこで思うんです。ああ、やっぱり悪くはなれねえなあ、と。
競馬ビギナーが語る競馬の魅力
こんな記事を自分が書くなんてなあ、なんて思ってるのですが(笑)。
父、祖父ともに競馬をやっている我が家。正直言うと、子供の頃はよくわからなくて、むしろ大嫌いだった競馬なのですが。
あろうことか30歳手前の自分が競馬にはまってしまいました。
でよく聞かれるのは「きっかけは何なの?」なんて言われたんですけども。
お恥ずかしながら、私がはまったきっかけは「アニメ」なんです。
4月から3カ月間やっていたアニメ
「ウマ娘プリティダービー」とい実際の世界にいる(またはいた)サラブレッドたちを可愛い女の子に擬人化したアニメなんですけどね。
これがまあ、よくできてる作品でございまして。実際のレースやエピソードをしっかりと取り入れている素晴らしい作品なんですよ(実際、アニメの中で行われた秋の天皇賞ではサイレンススズカが東京競馬場の第三コーナーを通り抜けようとした途端に骨折したり、トウカイテイオーのテイオーステップという独特なステップがちょっとした小ネタとして出ていたり。)
で実際やってみようと思い、近所にある阪神競馬場に行ってみたんです。ちょうど、いった時はオークスの日。画面でみる競馬はとても面白かったです。
で初めて買った馬券。自分は負けました。悔しいという思いはあったのですが、同時にこれは面白いぞ!、と思ってしまったのです。
さて、こうなるとのめりこんでしまう自分。YouTubeで色々な競馬の動画や、競馬攻略本をたくさん買ってきて読み漁りました。
しかし、競馬というのは色々と奥が深い。データが半端なくあって、それを使い、取捨選択して勝つ。こんな頭脳派なゲームだったんだ!、と驚いてしまいました。
で今にあたります。こんなきっかけではあるんですが、今ではパソコンでオッズを見て調べ、レースを選択し、このレースにはどの馬がいるのか、といった馬柱というものを調べ、本を片手に色々と考える、という土日を送っております。おかげ様で先々週の京都の12Rではなんとか馬券があたることができました。
頭を使うギャンブル。それが競馬なんだ、と思います。まあ、やりすぎないようには気をつけて、楽しみたいと思います。
おまけ。気がつけば大量にあった競馬の本たち。
自信とはなんだ。
自分は自信を持ったことがない。
昔っから、「キモい」だの、「呪われる」といった類のものを浴びせられた。
多分、そんな環境に育ってきたからなのか、自分には生きていく意味なんかないんじゃないか、と思っていた。
正直、自殺しようとしたこともありました。何度も首をつりたいと思った。でも怖くてできなかった。
生きていく意味を見つけようと必死に何かを見つけようとすることもなかった。
唯一の楽しみは芸人のアメリカザリガニのラジオ。馬鹿やって、中学生のにいちゃんみたいなラジオが大好きだった。俺もあんだけ笑えるかなあ、と思った。
社会人になって親元を離れた。何もかも上手くできず、実質上の解雇。転職先でもうまくいかず、自分は仕事を少し休んだ。卒業した専門学校の斡旋で入ったところも、仕事ができなかったため、また異動。自分はもっとできる!強行突破で仕事をやめ、別のところへ…。
そう、自信を持てば出鼻をくじかれ、転職の憂き目にあうのだ。
だからこそ、いつしか自分の中で自信を持っちゃいけない、ひたすら人に合わせて生きていこう、と思うようになった。
だからなのだろう、出会い系に失敗して借金を抱えてしまったのは。
自分を信じれなかったこそのツケなのだ。
…そう信じてきた。
ただ、最近メンタルクリニックや今の職場、演劇のおかげで自分を信じれるようになってきた。自信とは自分を信じることなんだ、と言われたことがある。当時、自分を信じれなかった自分にとって、この言葉には疑問符がつく気持ちだった。
ただ30手前になって、AD/HDというのがあり、少しずつ変われてきているのかもしれない。
30手前で気付いた自分を信じる気持ち。だから自分は自分を信じてみようと思う。ウジウジしてても仕方ない。
気づくのが人に比べて遅いとは思う。重々承知の上である。追い付くのは無理だろう。
ただ言えることは
「他所は他所!うちはうち!」
である。この言葉はマイナスのイメージがあるが、ある意味、今の自分にとっては素晴らしい言葉のように思う。
ゆっくりでもいいんで前に踏み出す、他人は気にするな、人は違うから。
この言葉を胸の中に秘めて自分は生きていきたい。無理せずに。
平成仮面ライダーってなにが子供たちを引き付けるの?
子供をみる仕事をやっている自分。やっぱり男の子は仮面ライダーやスーパー戦隊に憧れる子が多いです。
まあそりゃあそやろうなあ、と思うのですが…。
私のような特撮好きからすれば、
平成仮面ライダーって子供たちには何が魅力なんだ?
なんて思うわけです。正直、昭和ライダーみたいに勧善懲悪もんでもないし、かっこいいデザインって言われると違うし…。何より複雑でわかりにくいことが多い!
そんな中見つけたのが、こんなブログ記事。
この記事の中で私が注目したのは、
多彩なフォームチェンジとアクション
でした。
やっぱり子供って派手なものに何か惹かれるものがあるようで、うちの職場に来てるライダー好きの子はそれこそ仮面ライダーエグゼイドの金ぴかのフォームには目を奪われまくっていたようですwww。
そしてなんといっても忘れちゃいけないのがアクション。平成仮面ライダーはCGを多用しているとはいえ、特撮の魅力の一つです。でこういった主人公平成ライダーのスーツアクターを演じているのが、
高岩成二さん
というかた。この方何がすごいのかというと、切れのいいアクションはもちろん、演技力も高いんです。
仮面ライダー電王という佐藤健さんが演じた仮面ライダーがあります。このライダー、イマジンという怪人の力を借りて戦うのですが、とある回で4フォーム全てが1つのフォームになってしまいます。ええ、すなわちイマジン4体分中に取り込んでしまっているわけなんです。そうなってしまうとイマジン自身も感情がありますんで、まあ、それぞれの動きをしてしまおうとするのですが、それを高岩さんはなんなくこなしているのです。
こういった方々がいるからこそ、今も仮面ライダーは人気なのだろう、と考えてしまいます。そして今も子供たちの夢であり続けれるのかなあ、とも思った次第です。
calmeraというバンドを知ってください。
carmelaというジャズインストバンドがおります。
実は結構バラエティの番組のBGMでちらほら流れてることがあり、曲を聴いたら、あー、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
かくいう私がcarmelaに出会ったのは、トランペット担当小林洋介さんがやってる「コバピコ」という番組を見ていて、calmeraに興味を持ったのがきっかけでした。
さてcalmeraの魅力は楽曲もあるのですが、やはりライブだと思います。アジデーターの西崎ゴウシ伝説さんの掛け声で行われる「乾杯ブギウギ」の乾杯コール。その中で行われるキーボード担当パクシンさんとのちょっとしたコントじみたやりとりが楽しかったりします。
でやっぱりプロの皆様ですからもちろん演奏のテクニックも最高なわけでして。
特にトランペットの小林さんとサックス担当の辻本さんの張り合うかのようなテクニック合戦が最高でございまして。かっこええなあ、と思った次第です。
でせっかくなんで曲を紹介…と思ったのですが、calmeraの曲を聴くならまずはライブに行くことをお勧めします。そしてライブで聴いてみてください。あなたは絶対にcalmeraのトリコになってること間違いなしです。絶対に!
と、まるで宣伝担当みたいなことやってしまいましたが、是非ともファンが増えたら嬉しいなあ、と思ったので書きました。
最後に。私がcalmeraを知るきっかけになったネット生放送番組「コバピコ」が今度の19日に配信されます。見てね。
※ちなみにこの番組はレースゲームメイン配信番組で、carmelaからは小林洋介さんが出ます。めちゃくちゃ面白いので是非とも!
浪川大輔さんという声優界の笑福亭鶴瓶師匠
タイトル、よくよく見ると叩かれるタイトルなんですけども…(すいません。)
さて、浪川大輔さんという声優さんを皆さまご存知でしょうか。子役から声優を初めて今や芸歴30年以上の大ベテランの声優さんです。
凄いんですよね、浪川さんって。だってそれこそ「ET」やら「ターミネーター」の子役の吹き替えをやったり、「テニスの王子様」や「ツバサ・クロニクル」という作品でも活躍されている方ですし、事務所の社長というとんでもない人なんですよ。
なんですけども…。浪川さんって何故かいじられるんです。ハイスペックな方なんですよ。なのに若手ベテラン問わずいじられる…。最初見た時にはなんでいじられるんだろうなあ、なんて思ったもんです。(まあ、漢字読めなかったり、駄目なところを露呈してしまってるんですが…(笑))
まあ、そんな威厳を感じさせない浪川さんなんですが、なんか私は既視感を感じておりまして。だれかなあと思ったら笑福亭鶴瓶師匠に似てんなあ、と。
二人ともベテランなのにいじられまくってて。なのにそれに対して嫌な顔をせずにノリノリな2人…。能ある鷹は爪を隠すの典型だと思った次第です。
また、生放送でいじられる浪川さんが楽しみにしつつ、今回は終わらせて頂きます。
浪川さんライブお疲れ様でした。
男だけどジャニーズの曲を聴いてみよう
当方、男というのに生まれたことであまり触れてこなかった音楽がありまして。
それがいわゆるジャニーズグループの曲なんです。
なんで聴かなかったのか、と言われると、男が男性アイドルの曲を聴くなんて気持ち悪いんでは…、という勝手な解釈をしておりました。
ただですね、この間カラオケに行った時に半数以上を占めていたジャニーズファンの女性が歌う歌を聴く機会がありまして。
ええ曲ばっかやん…!
ええ、まんまとハマりそうなんですよ。
で調べてみますと、ジャニーズグループの作詞作曲って結構若手のバンドの方がやってることが多くて。
で結構聴くようになったんですけども。
薄っぺらい感じではなく、歌詞もメロディもしっかりしてるんですよね。
いやあ、馬鹿にしてた自分を呪いたい…。
そんな男がはまってしまった曲をいくつかあげてみます。
1 オモイダマ
関ジャニ∞が歌ってるこの歌。関ジャニファンが親戚にいるので散々関ジャニの魅力について言われまくってきたのですが、高校野球のテーマソングのこの曲で関ジャニの魅力に気づいてしまった次第です。あの最後サビ前の渋谷すばるさんの魂の叫びのような歌声に惚れてしまいました。
2 キングオブ男
これも関ジャニ∞の歌ですね。関ジャニって男らしい曲が多い印象があるんですが、今回はそれが顕著に出たような感じでした。関ジャニってなんか泥臭さが似合うというか、カッコつけないカッコよさがあるからこういうのが似合うのかなあ、と思いました。ちなみにどうでもいいですが、私はこのCDを買いました。
3 バリバリBODY!
V6の歌う曲。初めて聞いた時には凄いテンポの速い歌でメンバー大丈夫なのか、と心配してたんですけども、流石のV6。まあ踊りながら歌う歌う。あの歳であんだけ踊れるってどないやねん!と当時思ってました。もうただ単純にパフォーマンスとして口あんぐり状態でした。
4 thank youじゃん
Kis-My-Ft2の曲。これは先日のカラオケで聞いた曲なんですけども、歌詞にやられましたね。ちゃんとありがとうって言わずに「thank youじゃん」と当たり前のようにかしこまらずに言っている感じの歌詞が好きになりました。いいよね、キスマイ。
5 チャンカパーナ
NEWSが歌う一曲なんですが、未だに私はチャンカパーナの語源の意味がわかりませんwww。
ただ、この曲はメロディ、テンポがとにかく好きで、それに合わせて踊るNEWSのキレ具合も相まって好きになった曲です。どうにかしてサビの振り付けだけでも習得したい。
…さて、30歳手前の私が選んだ大好きなジャニーズの曲はどうでしたでしょうか。ジャニーズ好きの皆様はベタやなあ、と思った方も多いと思います。
私自身新参者ですし、皆様に比べると知識も全くございません。
で、もしよろしければ皆様がおススメするジャニーズグループの曲をコメントかツイッターのコメントでいただけると助かります。皆様、是非とも新参者の私に知識をくだされば幸いです。